借金依存症の原因やなりやすい人と対処法について

借金依存症の原因やなりやすい人と対処法について

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2018.10.10

 
 
 
 

 
 
 
 

借金依存症は病気です。本来ならば、誰も好き好んでお金を借りたり、借金を作って日常生活を脅かすようなことはしたくありません。しかし、借金依存症の人は、お金を借りていないと精神が落ちつかなかったり、安心感を得られないといった症状がでます。借金依存症をそのままにしておくと「自殺」や「多重債務」の原因となり、周りの人にも多大な迷惑をかけてしまうでしょう。今回は、借金依存症の原因や対処法について説明します。

 
 

借金依存症になる原因

 
 

実は、生まれながらにして借金依存症になることはほとんどありません。人間生活を送っている途中、様々な事柄、環境の変化などにより、借金依存症になってしまいます。裏を返せば、これから誰でも借金依存症になる可能性があるということです。借金依存症が発症する最初の一歩は、「気軽に借りたお金」から始まります。借りる理由は人それぞれです。「給料日まで余裕がない」「今すぐにどうしても欲しいものがある」「キャッシングやカードローンなどの少額の融資」など。

 
 

気軽に借りるというのがポイントで、これらは「住宅ローンや自動車ローン」と違い、小さいお金です。その気になればいつでも返せるという思いから、借金を繰り返し、それを簡単に返し、癖になっていきます。何回も借りるごとに、お金を借りることに抵抗がなくなっていき、借りる額が徐々に増えていき、借金依存症になっていくのです。また、お金を借りるということは、人に信用されていると捉えることもできます。お金を借りることで、自分は信用されているんだと、自分を過大評価し、安心したり、喜びを感じて借金を繰り返してしまう人もいるのです。

 
 

借金依存症になりやすい人とは

 
 

借金依存症は単体で発症するというよりも、他の依存症と組み合わさることにより、発症しやすくなります。主に「買い物依存症」や「ギャンブル依存症」、「アルコール依存症」などです。依存症は治療や克服が困難なため、放置することにより他の依存症と併さり、借金依存症になってしまうのです。これらの依存症は、ストレスが原因だったり、性格や体質など様々な原因があります。そして、借金依存症になりやすい性格の人は、「楽天的な性格」の人が多いようです。
 
 
「人からお金を借りても返せばいい」、「困った時は、誰かが助けてくれるだろう」と考えてしまうため、危機感がなく、借金をする回数が増えてしまうのです。大雑把な性格の人も、実は借金依存症になりやすいという特徴があります。人から借りたお金をどのように返すか考えらえる人は、自身の返済能力以上に借金する可能性は低いでしょう。大雑把な人は、人からどのくらいお金を借りているのか、先の見通しや準備が適当なため、借金を繰り返しやすく、気づけば借金依存症になっているといったケースがあります。

 
 

 
 

 
 
 
 

借金依存症の対処法

 
 
まずは自分が借金依存症であるということを「自覚」しましょう。この病気は、本人に自覚がないため、何十年も自分が借金依存症だったことに気づかない人がたくさんいます。自覚がないことにより、家族からお金の使い方を注意されたり、借金依存症だと言われても、「そんなことはない」「自分はちゃんとやっている」と反論してしまうのです。自己破産したり、借金で家庭崩壊、人生のどん底に落ちた時にようやく「自分は借金依存症」だと気づきます。借金依存症をやめるには自覚をもつこと、これが一番大切です。自覚をもったら、「病院(精神科)」で治療することができます。

 
 

治療のメインは荒療治ではなく、カウンセリングなので、気軽に足を運びましょう。もう一つ、借金依存症の対処法として大切なのは、お金を借りる環境を絶つことです。債務整理を行うことで、個人信用情報機関に登録されて、借金ができない期間を作ることができます。また、友人や知り合いからお金を借りてしまう人は、その人と付き合いを絶つことも必要です。困った時にお金を貸してくれる人が目の前にいると、借金癖というのはなかなか直りません。例えばギャンブルを一緒にやっている時にお金が無くなってしまうと、「すぐ返すから」と言ってお金を借りてしまうでしょう。

 
 

そういう環境を絶たないと、借金依存症は改善されないのです。「ギャンブル依存症」や「買い物依存症」、「アルコール依存症」などを自覚している場合は、依存の対象に極力近づかないようにしましょう。ふとした瞬間に緊張の糸が切れてしまう恐れがあります。借金依存症を治すには、自分だけの力ではなかなか難しいので、カウンセリングや診療所を活用したり、家族の助けを得ることも必要です。「人の目」を感じることにより、借金をしてはいけないという気持ちが強く芽生えて、借金依存症の対処法になっていきます。

 
 

借金依存症を自覚し、原因を知り、対処しよう

 
 

借金依存症を改善するためには、まずは借金依存症を自覚することが先決です。自分だけでなく、周りに借金依存症の人がいるならば、早急に自覚させてあげましょう。借金依存症は、自覚さえできれば、治療することができる病気です。借金依存症で大切な人を失ってからでは何もかもが遅すぎるのです。「苦しい」「周りに迷惑かけたくない」と、自覚症状がある方は、周りの人に相談したり、病院で治療しましょう。

 
 

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