無審査ローンは危険?注意したい消費者金融とは

無審査ローンは危険?注意したい消費者金融とは

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2018.09.02

カードローンをおこなっている会社の中には、無審査のカードローンを売りにしているところも存在します。無審査では申し込みをするとすぐにお金を借りることができますが、そのような会社からお金を借りても問題はないのでしょうか。ここでは無審査ローンについて、どのようなものなのかを含め解説していきます。無審査でお金を借りたいと考えている方も読んで検討してみて下さい。

無審査で借り入れは安全?

金融機関でお金を借りる際には、必ず審査をして通過する必要があります。この審査は、銀行でも、消費者金融でも、クレジットカードのキャッシング機能を使ってお金を借りるような場合でもおこなわれるものです。しかし、無審査ローンというものも中にはあり、「無審査で借り入れできる」や「無審査のスピード融資」といったように、無審査でカードローンの貸付をおこなうという宣伝をしている貸金業者もいます。

そもそもカードローンというのは、申し込み者の返済能力があるかどうかなど、いくつかの基準に基づいた審査をおこなっているからこそ、無担保、保証人なしで貸付をしてもらうことができるのです。返済能力や信用度を調査しないまま貸付をおこなうというのは、金融機関にとってもリスクが大きくなるので実施していません。では、このような無審査で融資をおこなっている金融業者の実態はどのようなものなのかというと闇金である可能性が高いです。「無審査」という誤った大げさな表現をおこなっている場合やクレジットカードを現金化することで融資をおこなう貸金業者、他の闇金業者を紹介するなど、違法な貸金業者である闇金からはお金を借りるのはやめましょう。

闇金業者は審査や勤務先への在籍確認なし、申し込み後すぐに融資をするなど、審査が通るか不安な方やとにかく早くお金を借りたいと考えている方に借入の簡単さをアピールすることで利用者を増やす手口をとっています。しかし、闇金業者からお金を借りた場合、違法とも言える高額な金利で貸付をおこなわれることがあります。通常、貸金業法で定められている金利は最大で20パーセントです。しかし、闇金業者の場合は30パーセント前後の金利を設定しているところもあると言われています。ほかにも、違法な取り立てをおこなう業者が多くいます。

たとえば、深夜に電話をかけてきたり、家に訪問してくるほか、勤務先や実家にまで電話をかけたり訪問するなどの取り立てをおこなっています。また、恫喝による取り立てがおこなわれることもあります。このような取り立てや個人情報が同業者へ横流しされるというような危険も伴うのが闇金業者による貸付であるということができるでしょう。闇金業者からは無職の人でもお金を借りることができますが、その後の人生が狂ってしまう可能性もあるので手を出さないようにした方が安全です。

カードローンの審査とは

通常の金融機関は、カードローンの申し込みがあった場合、審査をして申し込みをおこなった人の返済能力を確認します。この返済能力の確認が審査になります。具体的には、申し込み者の氏名、住所、生年月日や家族状況などの個人情報、勤務先の住所や連絡差先、さらにはクレジットカードの利用履歴や他社からの借り入れの状況などをチェックするのです。審査には、勤務先への電話連絡がおこなわれる場合があります。しかし、この電話連絡は本当にその会社に在籍しているかどうかを確認するためのものなので、難しく考える必要はありません。このような審査をおこない、申し込み者の信用度や返済能力を判断し、貸付をおこなうのかどうかやいくら貸し付けるのかといったことを決定していきます。

カードローン申し込み者の中には申し込みをしてから一刻も早くお金を借りたいという方も多く、そのような需要に応えるべく、即日融資の実現に向けてカードローンの審査時間は徐々に短縮されてきています。具体的に、カードローンの審査時間は「金融機関」、「審査方法」、「申込方法」、「申込時期」の4つの要因によって異なります。金融機関というのは、審査時間は一概に言えるものではなく、カードローンを提供している金融機関ごとに差があるということです。効率的な審査のノウハウを知っている消費者金融は短時間で審査をすることができるものの、個人融資のノウハウを持っていない金融機関では審査にかかる時間が長くなってしまう傾向があります。審査方法としては、申し込みの際に申告された情報をどのように審査するか、信用情報の点検方法や在籍確認など、審査にかかる手順によって審査時間が異なります。また、申込方法の違いとしては、店頭窓口やインターネットからの申し込みの場合は当日か翌日に審査結果が出るケースが多くなりますが、郵送や電話での申し込みの場合は審査結果が出るまで2営業日以上が必要になります。

なお、申し込み時期も重要です、当日か翌日に審査結果が出るインターネットからの申し込みでも土曜日や日曜日、祝日の場合は審査が翌営業日になってしまい審査結果ができるのが遅くなります。また、長期休暇の前後や年末年始も申し込みが多くなるため、審査に時間がかかってしまう可能性があるでしょう。
カードローン会社はそれぞれ、ホームページに最短の審査時間を提示している場合が多いです。大手消費者金融では最短30分、中小消費者金融でも1時間以内に審査が終わる場合が多くなっています。効率の良い審査のノウハウを手に入れていることで即日融資可能な銀行系カードローンも増えてきています。それぞれの会社を調べて自分にとって都合の良い金融機関を探しましょう。

24時間・365日受付ってどういうこと?

インターネットでカードローンの申し込み受付をおこなっている場合、「24時間・365日受付」としている会社も多くあります。これは、24時間365日カードローンの審査をおこなっているのかというと、そうではありません。「カードローンの申し込みを24時間365日受け付けている」ということなので勘違いしないように気を付けて下さい。なお、カードローンの審査をおこなう時間帯はカードローンの提供会社によってさまざまです。審査時間の間に審査が終了しなかった場合には翌日に持ち越されてしまうということになります。土曜日や日曜日、祝日に審査がおこなわれても、申し込みをした方の勤務先がお休みであれば電話による在籍確認を実施することができません。その場合は、月曜日以降に在籍確認がおこなわれ、その後に審査結果の連絡という手順になるでしょう。受付時間や受付曜日だけでなく、審査が実施される時間も考慮に入れてカードローンの申し込みをするようにしましょう。

大手のカードローンを利用するメリットは?

無審査でお金を借りることができるのは闇金業者である可能性が高く、ちゃんとした金融機関ではありません。闇金業者から借りるのは危険なので、即日融資をしたいなら大手カードローンを利用する方が良いでしょう。大手カードローンは貸付に審査をおこなっている金融機関になりますが、膨大な利用者の統計データを元にしてコンピューターを使った自動審査をおこなっているため、審査を早く完了させることが可能です。早ければ申し込みから1時間という短い時間で融資をおこなっているところもあります。また、中小消費者金融の場合は闇金業者との見極めが困難な場合もありますが、大手消費者金融は法律に基づいた営業をおこなっているので安心して利用することができるというメリットがあるでしょう。また、大手消費者金融の場合はオペレーターによるサポート体制が整っている場合が多くあります。このような点から、なるべく早くお金を借りたい場合には大手カードローンを利用するのが良いです。

まとめ

無審査ローンをおこなっている金融業者は闇金である可能性が高いので、気を付ける必要があるでしょう。審査をおこなってから貸付をおこなうのにはきちんとした理由があり、また、審査をおこなっている金融機関からお金を借りるのは安全であるということができます。なお、すぐにお金を借りたい方は大手カードローンを利用するなど、なるべく安心できるところで貸付をするようにしましょう。

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