水道料金 滞納したらどのタイミングで水道が止まるのか

水道料金 滞納したらどのタイミングで水道が止まるのか

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2018.09.14

毎日の生活において水はとても大事ですが、使用する際には水道局に料金を支払って使わなければならないです。しかし一人暮らしでまともな収入を得られない状況になった時に、料金を滞納してしまうことはよくあります。その場合水道は止まってしまうのですが、ただ最初から止まるわけではなく順序をもって最終的に停止する流れになるのです。そこでどのタイミングで水道が止まるのか、そして止まった時の対処法も紹介いたします。

どのような流れで水道が完全ストップになるのか

滞納してもすぐに水が止められない理由には、法律で最低限の生活を送れるようにするというのが規定されているため、いきなり水道を止めてしまうと負担が大きく規定に反してしまうからです。そのため最初に行われることが滞納して1か月後に、各自治体の水道局から催促状が送られてきます。催促状には納付期限と請求金額そして請求対象となっている水道の利用期間と支払の指定した銀行への支払い用のバーコードに加えて、最後にこのまま滞納していると給水を停止しますという文面が送られるのです。

ただこれはあくまで何らかの不備があって支払われていない可能性を示唆しているので、法律のような拘束力はなくあくまで注意を促す内容になっています。そのためこの段階で気付いて、最寄りの銀行に支払いをすれば延滞料金もなく作業は完了します。その催促状が送られてきてから何もせずに2週間経つと、今度は勧告状が送られてきます。勧告状は催促状の内容と酷似していますが、根本的な違いは文面が法律に則って給料差し押さえも含めて対処しますという強い口調の文面に切り替わるのです。そして水道が止まるタイミングは、次の段階から始まります。

勧告状が送られてきたのにもかかわらず2週間たっても支払いが行われていないことがわかれば、最終勧告となる給水停止予告書が自宅に送り届けられます。給水停止予告書の文面には勧告状で支払うようにしていた期日に支払われていないことを知らせるとともに、このままではどのような事情があっても水道をストップさせてもらうことを通告するのです。ただこの段階でも何らかの事情がある可能性を示唆しているので、その文面には決められた期日を再び記載してこの日に絶対に支払ってくださいという最終通告が書かれています。

給水停止予告書が送り届けられてから文面に記載された期日になっても支払われている形跡がない場合には、その1週間以内に自宅の水道は栓を回しても完全に水が出なくなる状態になるのです。
そして水道が完全に止まってから、翌日に給水停止通知書が届きます。

水を止められた場合にはどうすればよいのか

水道が止まるタイミングがわかったところで、今度は個人の事情をクリアし再び支払う能力を得たのであれば、また水道を使える状態にする方法を実行することが大事です。まず各自治体の水道局に連絡をして支払い能力があることを知らせると、水道局からこれまで支払うはずだった水道料金だけでなく延滞料金込で支払うように催促されます。延滞料金の額というのは自治体によっても変わりますが、最低でも支払うはずだった水道料金の5パーセントから15パーセント以内で支払うことになります。

計算が難しいと考えるのであれば、どれだけ支払えばよいのかを無償で自治体が計算してくれるので明細書を発行してもらうのが簡単です。支払う金額がわかると、これも各自治体によって変わりますが、延滞料金込みの水道料金の支払い方法は水道局の窓口に直接もっていって支払うか、納付通知書が送られてくるので銀行もしくはコンビニで支払います。もし納付通知書で支払った場合には、電話もしくはメールで料金を支払ったことを連絡する必要があります。

ただ銀行及びコンビニの不備で支払いができていないリスクがあるので、しっかりと納付したことの証明となる領収書は水道が出るまで必ず保存するのが大切です。さらに領収書は、専門員が自宅に赴いた時に支払ったことの証明として提示を促されることもあるので覚えておくと良いです。そして支払いが確認出来て、今後このような状態にならないように注意を受ければ水道は水道局の営業時間内であれば当日で使用できます。もし営業時間外で支払いをしてしまった時には、翌日の営業開始時間に使用する事が可能です。

ただすべての人が最初の段階で全額支払いができることは少ないのを理解しているので、水道局では負担軽減策として分割支払いもできるようにしています。その場合には事前に分割支払いをすることを伝えて、一番最初の滞納金と水道料金を提示されるのでその額を支払えば再び使用する事ができるのです。注意すべきことはあくまで分割支払いをする形なので、再び催促状が送られてきて支払いが滞れば即座に停止されることになります。

支払えない事情があるのなら事前に伝えておくことが大事

水道局も法律によって最低限の生活の保障を理解しているので、何らかの事情で支払えないのであれば負担軽減になる次善策を用意しています。例えば月額で一括支払いするところを分割にしてくれたり、またお金ができるまで延滞が発生しないために給水をストップしてもらうなどです。これらの次善策を行ってもらうためにも、連絡するのも大変だと思いますが実際に水道局に赴いて事情を説明し対処してもらうのが賢明です。

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