【借金減額】任意整理後の生活はどうなる?クレジットカードや住宅ローン、新たな借り入れはできるのか

【借金減額】任意整理後の生活はどうなる?クレジットカードや住宅ローン、新たな借り入れはできるのか

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2018.09.19

借金が多くなってしまって払うのが難しくなってしまったという人の中には、任意整理をしたいと思っている、すでに任意整理をしたという人もいるでしょう。任意整理をしたいけれども、その後の生活がどうなるのか不安があると躊躇っている人も多くいます。今回は、任意整理後の生活はどうなるのかについて、詳しく解説していきます。

任意整理後にクレジットカードは作れる?

任意整理後にクレジットカードを作りたい、クレジットカードが必要になったという場合もあるでしょう。しかし、任意整理を行った後にクレジットカードを作るのは難しくなっています。クレジットカードを作る際には、必ず各クレジットカード会社の審査を受けることが必要になりますが、任意整理をするとこの審査に通ることが難しくなってしまうのです。

クレジットカードの審査は、申込人の属性、つまり年齢や年収、勤務地や勤続年数といったことだけでなく、信用情報も審査基準になります。この信用情報とは、信用情報機関に蓄積されている情報で、他社借り入れの状況や返済状況、ローンへの申し込み情報などが載っているものなのなのですが、返済を滞納したり遅延したりすると事故情報がついてしまうのです。事故情報がつくと、いわゆるブラックリスト入りしてしまいますから、クレジットカードの審査に通ることは難しくなります。この事故情報は、返済の滞納などだけでなく債務整理をしても記載されることになります。ですから、債務整理の一種である任意整理をしても事故情報が記録されてしまい、クレジットカードの審査に通りにくくなってしまうのです。

この事故情報は最低でも5年、長くて10年は記録されるものですので、審査に通りやすくしたいと思うのなら任意整理から5~10年程度待って申し込みをする必要があるでしょう。クレジットカード会社の中には5年が経過していなくても作れるというケースもありますが、これは借金が完済済みである必要があります。借金が完済済みで経済状況も問題ないということなら通る可能性もありますが、確実ではありません。審査に落ちる場合もありますので、より安全にと思うのであれば5年以上経つのを待った方が無難でしょう。

住宅ローンは組める?

住宅ローンはどうかというと、こちらもクレジットカード同様に5年程度経過してから申し込みをしないと、審査に落ちてしまう可能性が高いということが言えるでしょう。住宅ローンの審査でも、信用情報を調べられることになります。任意整理をしてから5年以内という場合にはまだ任意整理をしたという事故情報が残っていますので、審査落ちするケースが多いです。

ですので、任意整理後に住宅ローンを組みたいと思うのなら、最低でも5年は経過してからにした方が安全です。この5年の間に新たな事故情報が増えてしまっていると、その事故情報が消えるまでまた待たなければいけませんから、住宅ローンを検討しているのなら事故情報が残らないように生活する必要があります。

公共料金や携帯料金、家賃などの支払いが滞納しないように気を付けて生活しましょう。また、ローンの審査落ち履歴が残っているのもあまりよくありません。住宅ローンを組む際に、落ちたら困るからと複数のローンに申し込む人もいますが、これはやめた方がいいでしょう。複数の申し込みがあると、住宅ローンの審査に落ち続けていという印象を与えてしまって、審査に通る確率が低くなってしまいますので注意してください。

新たな借り入れはできる?

任意整理後にお金が必要になって、カードローンなどで借り入れをしたいと考える人もいるでしょう。しかし、任意整理後に新たな借り入れをすることは難しくなっています。新たな借り入れをする場合にも、クレジットカードや住宅ローンと同じように、信用情報による審査があります。

そのため、任意整理をしていて事故情報が残っている場合には新たに借り入れをすることはできません。ブラックリストに入っていても借り入れ可能というような触れ込みで顧客を集めているようなところは、違法な貸金業者である可能性が高いので甘い言葉に騙されないようにしましょう。こちらも、クレジットカードなどと同様で事故情報が消える5~10年程度待てば新たに借り入れできるようになります。ですので、5年程度待ってから申し込みをするのが無難でしょう。

携帯やスマホの契約は?

携帯・スマホの契約に問題はないのかと心配している人もいるでしょう。任意整理後であっても、携帯料金の未払いなどがなければ携帯電話やスマホの利用、機種変更、他社へののりかえなどは問題なく行うことが可能です。しかし、分割払いができなくなる可能性が高いのでその点は注意しましょう。携帯電話の分割払いをする場合には、クレジットカードなど同様に信用情報を調査されます。このときに、事故情報が残っていると分割払いが認められなくなるのです。このため、事故情報が残っている状態なら、一括払いで支払うという方法しかないので気を付けてください。事故情報が消える5年程度待てば、分割払いも可能になります。

任意整理をすると制限されることもあるので注意しよう

このように、任意整理をすると一定期間制限される事柄もあります。主に、お金に関すること、クレジットカードや住宅ローンなどのローン類、新たな借り入れ、分割払いなどは制限されるケースが多いので気を付けましょう。事故情報は5~10年程度で信用情報から消えますから、その期間新たな事故情報を残さないように生活していってください。

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